第10回

LaTeXによる文書作成(3)

  1. sample5.tex の続き.array環境(数式環境中のみで使える)と行列: 数式中の表.
  2. eqnarray環境: 複数行にわたる数式.
    3列のarray環境に似ている.(各行に & が2つ.) eqnarray*環境は式番号が付かない.
  3. 式番号の参照: \label{}、\ref{}, \pageref{}. 式だけでなくほとんどの場所で使える.
  4. 数式中でのフォントの変更: \mathbf (太字のベクトル)など.
  5. LaTeXでの長さとスペース.sample6.tex のダウンロード.
  6. パッケージによるLaTeXの機能の拡張:\usepackage{}
    例:\usepackage{latexsym}など.パッケージはたくさんある.
  7. LaTeXでのグラフィックスの利用. sample7.tex,capacitor.eps のダウンロード.
  8. 参考文献の作り方.
    thebibliography環境(普通文書の最後に置く), 出力ラベル幅の指定(普通99でよい).
    \begin{thebibiliography}{99}...\end{bibliography}
    \bibitem{ラベル} コマンド,\cite{ラベル} コマンド.
  9. 第2回課題.

授業で使うサンプルLaTeXファイル. sample6.tex | sample7.tex | capacitor.eps

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2005/6/23 更新